地域の住民の目線から、この地域の歴史から自然と災害と文化を学びあい、人の営みとしての産業や福祉、人のつながりを積み上げる日ごろの活動によって災害への備え、災害からの復旧、復興に備えたいと思います ~~ひとりはみんなのために みんなはひとりのために~~ いろんな方の いいお話があると、黙っていられなくって みんなに知らせたくて 「想いと智慧の交感広場」として下に紹介しますメールニュースのお世話をさせていただいております 身近に参加可能な防災に関する行事の情報や、 お勧めの本やページの交感と公開です すぐに役にたつとは限りませんが ご縁あって 数寄者が 軽い互譲精神で 想いと智慧(knowledge、information、wisdom)「夢・愛・幸せのおすそ分け」を交感しています 企画されている行事や、お勧めしたい行事があったら投稿してください みんなで シェアしましょう 参加者募集に使ってください ● 人づくり ☆ なかまづくり ☆ まちづくり =夢・愛・幸せのおすそ分け MLホームページ: https://www.freeml.com/tiikibousai
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2017年10月15日日曜日
大雨も台風も高潮も地震も津波も、それ自体は地球規模で定期的に起こる自然現象に過ぎません。自然現象に人間の側の対応が追いつかなかった場合に、社会現象として災害が発生します。
地球の内部から火山が噴火し太平洋のプレートが移動しなければ、そもそも日本列島も五之三地区も存在しません。養老山脈(多度山)は断層で隆起した山で、濃尾平野の本当の地盤は地下2000メートルにあり、その溝に上流の山地を雨で削り木曽三川となって運ばれてきた土砂で埋め立てられた土地です。大雨あっての五之三地区といえます。
海抜よりも低く、ポンプによる排水(日光川)に頼っているゼロメートル地帯に住む私たちは日ごろから災害に備えることが大切です。
まずは家族とともに災害から生き延びること。その次に生活再建という長期にわたる取り組みが待っています。災害後の生活再建をスムーズにするために、いまから自分の生活に必須の物や人を整理し、頼れる人や組織、制度を調べ、日ごろから情報を共有し、確かな人間関係を築いておきましょう。それが何時かは遭遇しなければならない「その時の適切な対応とその後の生活再建」の基礎になります。
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